• 井戸多美男作 【イドタミオサク】

 眼鏡職人だった父親の井戸久秋氏を師と定めた井戸多美男氏は、昭和38年から約10年間にわたって修業を重ね、その後も眼鏡作りに没頭。伝統的な製法や、今ではほとんど見ることも聞くこともできなくなった古の製法などを受け継いだ職人技で、メタル職人の中でも突出した存在となっています。
同氏は、近年ではほとんど使われないサンプラチナ製の眼鏡作りを得意としています。サンプラチナはニッケルを主素材にした合金で、耐蝕性に優れ、研磨するとプラチナに似たやわらかい光沢を生み出します。長時間大気中に放置してもほとんど変色せず、人体に無害で親和性にも優れていることから、歯科や整形外科の材料などにも広く使われてきました。ただし加工には熟練の技術が要求され、最終工程での研磨はサンプラチナの奥深い光沢を出すまでに通常の研磨の3倍以上の時間をかけて丹念に磨き上げなければなりません。また、サンプラチナにこだわりながら、セルロイド枠とのコンビネーションフレームやセル巻きブリッジといった、作られなくなって久しいディテールを復活させた点も井戸多美男作の特長です。
【井戸多美男作公式ホームページはこちら】

井戸多美男作 T408-4
\28,000(税込)
No.41817
井戸多美男作 T401-4
\24,000(税込)
No.41814

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